行政書士とは

行政書士徽章

行政書士ルーツ

行政書士のルーツは【代書人】です。この【代書人】の資格が制定された明治5年頃には、後の弁護士となる【代言人】の2つの資格が存在していました。 その後【代書人】は、法整備とともに現在の司法書士や税理士、建築士、社会保険労務士など各分野毎に分化し、行政書士はそれらの専門分化した業務以外を遂行する資格として現在に至っています。

行政書士は、弁護士法や司法書士法など他の士業が独占業務として行う法務サービスは提供できませんが、その活動範囲は広く、一般的知られている官公署へ提出する建設業許可、建築許可、産業廃棄物処理業許可、農地転用許可、外国人の在留資格申請手続きなどの代行・代理の他、契約その他関係書類作成・代理、その他、遺言書起案遺産分割協議書作成など相続に関する法律相談や高齢化社会を背景とした成年後見制度活用に関する相談に応ずる業務を遂行します。

煩雑な行政手続きの窓口として国民と行政をつなぎ、「街の法律家」として国民生活に密着した法務サービスを提供するサービス業の行政書士に、まずはご相談ください。

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